2008年06月30日

「基本」を軽視するという浅はかな考えの結果が教えてくれたこと

原田です。

「ビルは高くなればなるほどより強い土台を必要とする。」

「高度なテクニックにチャレンジするときは、いつも以上に基本練習を繰り返す。」

自分は、この事が理解できずに、習い事を同時に始めた友達に2年間で圧倒的な差をつけられた経験があります。

ただ、最初は自分の方ができていた。
人よりもずっと早くステップを踏んで、高度な技の練習をして、目だっていました。

一方で友達は、基本の技を毎日ただひたすら繰り返すだけ。

その時は、その友達と自分を比較して、優越感に浸っていました。


それが、ある時を境に、状況が逆転しました。

自分は、高度な技がうまくいかず、且つ、基本の技も出来が中途半端で、周りから、基本からやり直すように言われ始めました。

一方で友達は、とにかく基本がしっかりとできることが評価され、周りから進められて高度な技の練習に取り組むようになりました。

そんな状況を素直に認められなかった自分は、基本からやり直すことに納得できず、しまいには練習そのものをあまりしなくなってしまいました。

当然差は開くばかりで、結局その事に関しては、その友達に全く追い付かずじまいです。

何故このような結果になってしまったのか。

その答えが下の書籍には載っています。

「日本マクドナルド社長が送り続けた 101の言葉」
著者:原田 泳幸氏


全てのものには、「道理」というものがある。

対象が何であれ、それは同じと実感させられる本です。



Posted by KNブログ at 09:00│Comments(0)
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