2008年07月21日
「弱み」を克服するのに必要なのは、客観的な視点からくる動機
原田です。
今週、自身の体験と以下の書籍を読んだことで気づいたことがあります。
「絶妙な『段取り』の技術
著者:吉山 勇樹氏
周りから常々言われながらも、なかなか治らない自身の弱みは、その弱みを克服する動機が非常に弱いということ。そして、その動機が弱いものに共通するのは、客観的な視点が少ないということです。
例えば、上に紹介した「段取りの技術」。
この技術に関しては、ずっと前から知っていて、どうやってやるのかということに関してもある程度理解は進んでいます。しかしながらこれまでは、実行できていません。
今週、この段取りの悪さを指摘されて、
・段取りが悪いことで周りにどれだけ迷惑をかけるか
・段取りが良いことで周りにどれだけ利益を与えることができるか
ということを教わりました。
ポイントは、「周りに」という部分。
これまで自分は、「段取りの技術」を身につけることで、
・自分の仕事が整理されて、はかどる
という部分しか意識していませんでした。つまり、主観的な視点でしか「段取りの技術」を身につける動機をもっていなかった。
そしてその主観的な視点の動機に対し、「まあ、今のままでも自分は困らないし」という「やらない動機」が、自分の中にあることが明確になりました。
これはおそらく、今回の「段取り」だけではなく、他の事にも共通するのではないかと思います。
今週、自身の体験と以下の書籍を読んだことで気づいたことがあります。
「絶妙な『段取り』の技術
著者:吉山 勇樹氏
周りから常々言われながらも、なかなか治らない自身の弱みは、その弱みを克服する動機が非常に弱いということ。そして、その動機が弱いものに共通するのは、客観的な視点が少ないということです。
例えば、上に紹介した「段取りの技術」。
この技術に関しては、ずっと前から知っていて、どうやってやるのかということに関してもある程度理解は進んでいます。しかしながらこれまでは、実行できていません。
今週、この段取りの悪さを指摘されて、
・段取りが悪いことで周りにどれだけ迷惑をかけるか
・段取りが良いことで周りにどれだけ利益を与えることができるか
ということを教わりました。
ポイントは、「周りに」という部分。
これまで自分は、「段取りの技術」を身につけることで、
・自分の仕事が整理されて、はかどる
という部分しか意識していませんでした。つまり、主観的な視点でしか「段取りの技術」を身につける動機をもっていなかった。
そしてその主観的な視点の動機に対し、「まあ、今のままでも自分は困らないし」という「やらない動機」が、自分の中にあることが明確になりました。
これはおそらく、今回の「段取り」だけではなく、他の事にも共通するのではないかと思います。
Posted by KNブログ at 09:00│Comments(0)