2009年11月05日

お互いに真っ直ぐに向き合う

今日は、雇用促進を事業の主としている機関の方と話をしてきました。


ここ最近の学生の状況などを情報交換してきたのですが、やはり、就職状況が非常に厳しい状況にあり、この影響を受けてか、積極的に活動している3年生の中には過剰に反応している学生もいるなという印象がある一方で、非常にゆっくりと構えている学生も多いなと感じることもあるそうです。

この状態を“二極化”と表現される方も多いですが、自分は個人的には“多様化”だと感じています。

ゆっくりと構えている学生の中には、ただ本当にゆっくりとしている人もいれば、しっかりと自分の進路を見極めようと学業や自身の特技などと真剣に向き合っている人もいます。早い時期から積極的な活動をしている学生の中にも、ただ就職状況が厳しく焦って活動をしている人もいれば、将来、ビジネスを通して実現したい思いがあり、それに向かって邁進している学生もいます。

もちろん取り組んでいる内容のレベルは人それぞれです。自分自身も学生の時におこなっていた活動を振り返ると、なんと甘いことをやっていたのかと思います。

ただ、企業の採用担当者としては、そういった活動の良し悪しや完成度に目を向けるのではなく、その学生がどんな方向に関心があるのか、その関心事に対してどんな方法でアプローチをしているのか、そして、そのアプローチ方法をとるに至った経緯などの“プロセス”に注目して見ていくべきではないかと思います。

インターネットの媒体等から得られる情報のみで先入観を持って企業を見ることは学生にとっては良くないことであるように、企業側も、学生に対して先入観を持たずに接するべきだと思います。

“就職面接”というのも、究極は人と人とのコミュニケーションです。

お互いに真っ直ぐに向き合って話し込んでみる。企業にとっても学生にとっても厳しい時代だからこそ、本質的な部分で分かり合える活動をお互いやっていくべきではないかと思います。



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