2009年08月31日

数に頼らない

先日ブログでも投稿した育成採用の考え方ですが、母集団(数)に頼らない採用活動とは、学生と企業の両者が質の高いアクションをするということです。


学生は、“とりあえず内定がもらえたら嬉しい”というくらいの企業の説明会や選考には参加しない。

企業は、“とりあえず学生にたくさん集まってもらったら、それを絞り込めばいい人は何人かいるだろう”といった採用活動をしない。

ということです。つまり母集団形成の理論をよりスリムに適正化していくということです。

よく弊社が採用担当者向けセミナーでご紹介するのは下記の図です。

↓これを、























↓こうします。























ただ、正直なところを言うなら、もっともっと適正化したい。

例えば、洋画でよく見るシーンのようなもの。
大きなビルのお偉いさんの個室に直接大学生が履歴書を持って面接に行く。個室の前の秘書の人なんかに、本人確認をし、個室の中の偉い人に呼び出されて20分程度の面接をする。で、「結果は後日連絡します。」って秘書の人が伝えて終わる。こんな採用活動。


それから、2、3年前にヒットしたウィルスミスの「幸せのちから」のような選考。

定員20人の選考希望者が、“研修期間”として半年間も無給で働く。その結果、たった一人が採用される。

これは極端な例ではありますが、ただ、ミスマッチだった場合のお互いのロスを防ぐということを考えると、合理的なようにも思います。

成果主義のアメリカだから成立するようにも思いますが、ただ、“人材”の考え方に関しては、明らかに日本はアメリカの後を追っているようにも思います。

よりスリムに、より適切に、を実現するなら、お互いが成長するしかない。それが育成採用だと考えています。



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