2007年11月10日

社会へのアクションと社会からのリアクション

原田です。


先週、「目的と手段」という記事を投稿しました。


それぞれの意味を自分なりに理解して投稿し、今週は今の自身の仕事に置き換えて考えてみました。


自分は営業担当者です。営業の目的とは何か?それを今週はずっと考えてみて、そして今日、自分のお客様の営業研修に参加し、それが整理できました。


営業活動の最終的な目的は、自社で作った「お客様ためになるサービス」を提供し、お客様から信頼と期待を勝ち取り、お金をもらうこと。


表現を大きくすると、自社で作った「世の中のためになるサービス」を社会に対して提供していき、それに対して社会からの信頼と期待を勝ち取ること。


一企業体の社会に対してアクションをする部分と、社会からのリアクションを受ける部分。これが営業担当者の役目であり、営業の目的ではないかと思いました。


何かに対してエネルギーをぶつけると、それに対して必ず抗力が発生します。アクションをすると必ずリアクションが発生します。


ただ、営業現場で以外にできていないのが、リアクションをしっかり受けるということ。これまでの自身の営業活動を振り返ってみると、果たしてアクションした分だけリアクションを受けてきたかというと、できていませんでした。もっというならば、リアクションを受けるという意識が薄かったと思います。


しかしながら、目的がはっきりしたので、あとは手段を考えればいい。目的さえはっきりすれば、手段はいくらでも考えれます。


これまでの営業では、アクションする方法はたくさん考えてきましたが、その分だけリアクションを受ける方法を考えていなかったです。だから、リアクションを受ける方法をもっとたくさん考えればいいのではないかと思います。


シンプルで当たり前のことが、なんとできていないことか。反省し、改めていきたいと思います。



Posted by KNブログ at 09:00│Comments(0)
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