2008年08月26日

「人」を磨く

原田です。
『語彙数はデジカメの画素数と一緒、多いほど正確に美しく伝わる。』
『言葉は生もの、使われる現場に足をはこぶ』
この二つの言葉は、最近ビジネス雑誌で見たものです。
そして、非常に強く頭に残っている言葉です。
それぞれの言葉が、今の自分の役割に必要な考え方、スキルを言い当てているからだと思います。

■『語彙数はデジカメの画素数と一緒、多いほど正確に美しく伝わる。』
⇒これは、当社の『思い』や『商品価値』『魅力』をより正確に伝えるのに必要なスキルです。様々な背景を持った相手と話をする際に、その相手にもっとも正確に伝わる言葉を選び、伝える。その精度を上げることは常に意識しておかなければなりません。
■『言葉は生もの、使われる現場に足をはこぶ』
⇒これは、営業をやっていて最も強く必要性を感じることです。同じ言葉でも、その時の状況によって様々な意味を帯びます。その現場でしか得ることのできない意味を掴んでくることが仕事であり、それを社内にしっかりと伝えてくることも仕事です。

こういった営業に必要なスキルや考え方を学んでいく際に、常々思うことは、
営業はヒューマンスキルの塊だなということ。自分という「人」を磨くのには最も優れている仕事だなと思います。



Posted by KNブログ at 09:00│Comments(0)
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