2010年02月01日
何をしたかではなく、何のためにそれをしたか
先日、カメラマンの木村大作さんの講演を聞く機会がありました。
もう70歳というのに、約100人を前にマイクを使わず地声で講演をされました。
話題の中心となったのは、映画人生50年の節目として初監督をした『劔岳 点の記』についてでした。
ご自身も講演の中でおっしゃったのですが、聞いている私たちも強く感じたのが、“映画をつくる”という仕事が、木村大作さんの生きることそのものであるということ。
また、映画を通して伝えたいメッセージが、木村大作さんが自身の生き方を通して世の中に伝えたいメッセージそのものであるということです。
映画をつくったことそれ自体、また、それがヒットしたことについて言うのではなく、その映画を通して木村大作さんがしたかったことを講演の中ではじっくりとお話いただきました。
まさに、今回の映画の核となる言葉にもある、
“何をしたかではなく、何のためにそれをしたかが大事です”
という言葉を体現している姿だと思いました。
これを聞き、改めて自分自身の仕事への姿勢を見つめなおしたいと思います。
もう70歳というのに、約100人を前にマイクを使わず地声で講演をされました。
話題の中心となったのは、映画人生50年の節目として初監督をした『劔岳 点の記』についてでした。
ご自身も講演の中でおっしゃったのですが、聞いている私たちも強く感じたのが、“映画をつくる”という仕事が、木村大作さんの生きることそのものであるということ。
また、映画を通して伝えたいメッセージが、木村大作さんが自身の生き方を通して世の中に伝えたいメッセージそのものであるということです。
映画をつくったことそれ自体、また、それがヒットしたことについて言うのではなく、その映画を通して木村大作さんがしたかったことを講演の中ではじっくりとお話いただきました。
まさに、今回の映画の核となる言葉にもある、
“何をしたかではなく、何のためにそれをしたかが大事です”
という言葉を体現している姿だと思いました。
これを聞き、改めて自分自身の仕事への姿勢を見つめなおしたいと思います。
Posted by KNブログ at
00:03
│Comments(0)