広がる"育成採用"｜ナレッジネットワークの新卒採用に関するブログ

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原田です。

学生時代に学んだことで、今でもその経験が活かされていることの1つに、

「自分の気持ちに正直に応え、行動することの大切さ」

というのがあります。

言葉にするとすごくシンプルな表記ですが、実際にするのはなかなか難しい。

「○○してみたい。」と考えることはよくあるのですが、実際にそれを行動にうつすとなると、

「○○だからできないだろう。」
「失敗すると恥ずかしい。」
「常識で考えると難しい。」

と、様々な『行動を規制する考え』が浮かんできます。

また、その行動を規制する言葉を人から言われることもある。そうなると尚更、行動しない理由が膨らんで、行動しなくなることがある。

では、どうやったら自分の気持ちに応え、行動することができるのか。

「これだ！」という答えがあるわけではないのですが、自分なりに考え、1つだけ実践している方法があります。

それは、「○○してみたい。」という欲求にエネルギーを与え、大きくすること。
具体的には、その欲求の事象を明確にすること、そしてその欲求が満たされた時に得られる喜びや充足感を勝手に想像してみること。そうすることで、その自身の欲求のエネルギーは大きくなります。

欲求のエネルギーが大きくなると、上記に書いた『行動を規制する考え』や『人から言われる行動を規制する言葉』が、それを達成するための『条件』として捉えられるようになります。

ここで注意しなくてはいけないのが、規制する考えや人からの助言にしっかりとその欲求をぶつけるということ。ぶつけて、その規制するもののエネルギーも巻き込んでこそ、本当に大きなエネルギーになるからです。ただ、最初から全ての規制条件を巻き込んでいくほど、大きなエネルギーを作ることはできません。最初は10ある規制のうちの、1つからでもいい。徐々に巻き込んでいく規制の数を増やしていけばいい。徐々に大きな規制を巻き込むことに挑戦していけばいい。大切なのは、思いを行動に移すことを辞めないこと。
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そんな自分の考えを肯定し、よりその重要性に気づかされ、新たな方法を教えてくれた本に出会いました。
ザ・シークレット

すごくいい本です。読むだけで前向きになります。エネルギーをもらえます。
こういった考えが、世の中に広がっていっているということは素晴らしいことだと思います。