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2009年02月17日

何のために

原田です。

たった今、感動と気づきを得ました。

先ほど、午前中の営業を終えて、バスに乗って事務所に戻ってきたのですが、その帰りのバスの中でのことです。

自分と同じバス停で、盲目の方がバスに乗られたのですが、その方が乗られてすぐの信号停止のタイミングで、運転手さんが一旦エンジンを切って、運転席から出てこられて、その盲目の方のところまで行き、耳元で、

「どこで降りますか?」

ということを確認されました。

そして、

「降りるときにお手伝いできますが、大丈夫ですか?」

と続けて確認をしました。

声をかけられた方は、

「ありがとうございます。一人で大丈夫です。」

と返事をし、再度お礼を言われていました。

その行動を見てか、その方が降りるバス停と同じバス亭で降りる乗客の方が、その方に優先して降りることをススメられ、問題なく降りていかれました。

これを見て、

時間通りにバスを運行することだけに注力し、乗り遅れそうになった方を乗せずに時間通りに発車する(わかっていないだけかもしれませんが・・・)運転手さんと比べて何が違うのか?

ということを考えてみたのですが、

これはやはり、「その仕事を何のためにやっているのか?」がわかっているか否かの差だと。

少なくとも、今回のこのバスの運転手の方は、

『バスを時間通りに走らせる。』

のではなく、

『お客様を希望の場所に送り届ける。』

ことが、バスを運行する目的だと認識されていたのではないかと思います。

運行が少し遅れたとしても、そもそものバス運行の目的が、後者の目的であれば、マニュアルやルールにあろうとなかろうと、今回の運転手さんのような行動を自然ととるのではないかと思いました。

どんな仕事にも、その仕事が

「何のためにあるのか?」

という認識を持っている方の仕事の仕方には、感銘を受けます。

そして、その方ご本人からも自然と仕事への自信と、誇りを感じ取ることができます。

さて、自分も自分の仕事への取り組み方を振り返り、気合を入れて午後の営業に行ってきます!  


Posted by KNブログ at 00:00Comments(0)