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2009年01月17日

ワークシェアリング

原田です。

先日、お客様と「ワークシェアリング」についての意見交換をしました。

見方や、捉え方によって良し悪しはありますが、やはり、言葉の持つ意味そのものが、『仕事がある』という前提であることが、根本的な解決に結びつかないのではないかと思わされてしまいます。

下記は、意見交換の中で交わした言葉の一部ですが、

「仕事は創るもので、誰かからもらえるものではない。ましてや、さらにそれを分け合うというものでもない。」

「不況というのは、ざっくり表現すると、社会全体の仕事が減るのだから、それを増やすためにどうするかを考えないと、根本的な解決にはならない。」

「ワークシェアリングとは、まさに社会主義のシステムで、それを資本主義社会の中で行うということがはたしてどうだろうか。」

ここに大きな課題と、解決の糸口があるように思います。

ワークシェアリングの最大の利点は、雇用者数が増えることにあります。これまで一人でやっていた仕事を二人でやる、二人でやっていたことを四人でやる。

ただ、仕事を分けるだけでは何の効用も生み出しはしないのですが、複数人で一つの仕事に関わることで、その仕事を効率化する方法を考えたり、その仕事から派生する仕事を創りだしたりすることで広がりが出てきます。

動かす手だけを増やしても足し算にしかならないのですが、そこに頭をくっつけることで、掛け算にすることができる。

これは、ワークシェアリングだけの話ではなく、一人一人の仕事の仕方にも還元できるのではないかと思います。

大切なのは、捉え方。

  


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