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2008年04月11日

意識を科学する

原田です。

今月で自分は、社会人3年目に入ります。

学生時代に比べ、大きく変化したなと思うのは、自分の「意識」に対する理解度。

学生時代の自分の意識は非常に抽象的だったのに対し、社会人になってからはその意識が具体的になってきたように思います。
さらに、ここ半年間は、意識の具体化が急激に進んでいる気がします。

何故こういった変化が起こっているのか。

一番のポイントは、行動への見直し(反省)をしているかどうか、だと思います。

例えば、ある仕事に対する失敗をした時。
その仕事に取り組む際にどんな意識があったかを細分化すると、

・どうにかなるという安易な期待
・失敗するんではないかという不安
etc
といったような意識があったことに気づきます。
そしてその意識は、

「どうにかなるという安易な期待」⇒準備不足、無計画etc
「失敗するんではないかという不安」⇒スピードの低下、未実施etc

といった要因に繋がり、その要因が「失敗」という結果に繋がります。
さらに、こうやって見直しをすると、意識の前提条件が明確になります。

□「どうにかなるという安易な期待」
⇒その仕事の「難しさを知らない」「リスクを知らない」
⇒その仕事そのもの、または類似したものの経験が無い

□「失敗するんではないかという不安」
⇒その仕事の「難しさを知らない」「やり方を知らない」
⇒その仕事そのもの、または類似したものの経験が無い

そうすると、

知識+経験⇒自身の意識⇒要因⇒結果

といった構造が見えてきます。
この構造を利用することで、意識の具体化が進みます。

例えば、以下のような準備不足による、失敗というケース。

知識(?)+経験(?)⇒自身の意識(?)⇒要因(準備不足)⇒結果(失敗)

これを見直してみる。

前提条件の知識・経験があったかなかったかは、振り返ればすぐに分かります。自分のような社会人暦が浅い人間の場合は、どちらも無い場合が多い。
で、知識(なし)、経験(なし)と埋めてみる。

知識(なし)+経験(なし)⇒自身の意識(?)⇒要因(準備不足)⇒結果(失敗)

すると、自身の意識の(?)に当てはまるのは、「どうにかなるという安易な期待」であることが分かります。


つまり、見直し(反省)をすることで、自身の意識が明確になっていきます。
見直し(反省)をしていなかった学生時代は、(成功)、(失敗)といった結果だけを見て、それ以外は追求しないので、必然的に自身の意識も明確化しません。

さらに、自分が社会人になってからも、しばらくは今ほど意識を明確化できていませんでした。

それは、上記した見直し(反省)のやり方の部分で、「自身の意識」を明確にするというところまで、追求できていなかったからです。

最初は、

知識( )+経験( )⇒要因( )⇒結果( )

こういう反省の仕方をしていた。

すると、新入社員ですから、

知識(なし)+経験(なし)⇒要因(様々)⇒結果(失敗)

となり、失敗して当たり前という感覚があった。だから何度やっても全く改善しなかったんです。

ただ、何度も何度も失敗していくうちに、この見直し(反省)方ではダメなことに気づいた。いや、正確に言うと、この見直し(反省)方ではダメなことを認めた。

なぜなら、知識や経験がなくても、成功していた人が周りにいたから。

彼らと自分の大きな違いは、熱意や責任といったポジティブな「意識」を持っていたこと。その意識があれば、経験は得られなくとも、知識をつけることはできます。また、やり方によっては擬似的な経験も得ることができます。
彼らと比較して初めて、自分はネガティブな「意識」を持っていることを認めた。

しかし、その自分の意識を一度認めるとこっちのもので、意識を変えていくことが成功に繋がると、論理的に理解できると、様々なものがコントロールできるようになってきます。

その仕事に対する自分の意識はどういったものなのか。

意識を科学していくことが、自分を理解することになり、自分の成長になります。  


Posted by KNブログ at 09:00Comments(0)